人生をより豊かに生きるために知っておきたい”6つの感情のニーズ” 〜概要・安定感(安全)のニーズについて〜
- givecoaching
- 2016年8月24日
- 読了時間: 2分
前回から引き続き、
「感情のニーズ」 のお話・・・
前回、人間の行動パターンは、何かしらの「感情のニーズ」を満たすために行われている、というお話をしました
そして、アンソニー・ロビンズ氏がその「感情のニーズ」を6つに分類したものが、
6HN(シックスニューマンニーズ)
と、言われています
今日は、それぞれの「感情のニーズ」について、具体的におさらいしていきたいと思います
まず、どのように6つに分けられているのか・・・?
①安定感(安全):快適でいたい
②不安定感(自由・冒険):新しいことにチャレンジしたい
③重要感(正義):認められたい
④愛つながり(ラブコネ):みんなと一緒にいたい
⑤成長:能力を高めたい
⑥貢献(GIVE):誰かの役に立ちたい
では、それぞれを見ていきましょう
①安定感(安全)
快適でいたい、実績や保証がある
危険や苦痛を避ける等など…
安定感のニーズを求めすぎると・・・退屈
安定感のニーズは、すべてのニーズを満たす上での「ベースニーズ」と言われています
ます、安定感のニーズが満たされてはじめて他のニーズが満たされるような、そんな位置付けです
例えば、想像してみてください
・ジェットコースター・・・
不安定感のニーズ、ラブコネのニーズ、もしかしたら重要感のニーズも満たされるかもしれませんね
ただ、このジェットコースターが、
「安心してください!今日3回しか事故起こしてません!」
みたいなジェットコースターだったらどうでしょう・・・?
「えーっ!乗りたいっ(≧∇≦)」
とはなかなかならないですよね・・・?
・ロープに繋がれていないバンジージャンプ・・・
「えーっ!やりたいっ(≧∇≦)」
とはなかなかならないですよね・・・?
例は極端だったかもしれませんが、、このように「安全(安定感・安心感)」が保証されて、はじめて他のニーズが満たされる、とされています
では、「安定感のニーズ」は、どのように満たされるのでしょうか?
色々な考え方があるかもしれませんが、一例をあげていきたいと思います
・ポジティブな満たし方
ルーティンワーク、いつもと同じ定食、いつもと同じルートや電車の車両で通勤、終身雇用、保険、オートロック等等・・・
・ネガティヴな満たし方
これで良いや、変わらなくて良いやという自己満足
チャレンジをしない、現状維持
人のせい・環境のせいにして、出来ない理由を探す等等・・・
何となく、ガッテンして頂けたでしょうか⁈
また思いのほか長くなってしまったため、次回はまた「不安定感のニーズ」から見ていきたいと思います!
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